弊社田中の なぜ看板のない店に人が集まるのかーースモールビジネスという生存戦略 が4月1日に出版の運びとなりました。
書店が近くにない方はネット書店でも取り扱いがございますのでぜひお手にとっていただけますと幸いです。
ー「本書 はじめに」よりー
・看板が出ていない路地裏の居酒屋が、なぜかいつも賑わっている。
・辺鄙な場所にポツンと建つ雑貨屋に全国からファンが訪れる。
・週1日、たった2時間だけオープンする店。営業日には、長蛇の列ができる。
近年、このように「間口を狭めた」スモールビジネスが注目を集めている。
一見すると不可解な戦略だが、成功の秘訣はどこにあるのだろうか。
現在、人口減少やAIの台頭、先行き不透明な経済状況のため、
一般的にはビジネスを持続させる難度が上がっている。
そのいっぽうで、従来の「成長」「拡大」ありきの方針を早々に手放し、
安定を手に入れ、小さくとも着実にビジネスを続ける人たちが存在する。
彼らは、自分のやりたいこと、大切にしたいことを実践しながら、
広告やSNSに頼ることもなく、自然と客に支持され、スモールビジネスの経営を続けている。
本書は、スモールビジネスの成功事例に共通する、持続可能な経営の秘訣を読み解く一冊。
著者が長年にわたって取材した国内外の最新事例を多数取り上げながら、
スモールビジネスを持続させる10のポイント+究極の差別化戦略を紹介する。